久しぶりに自転車乗ったら筋肉痛になったえり吉っす。ども。

 

2018年4月27日。

 

この日は朝鮮半島の多くの人が涙をしたんではないでしょうか?

 

北朝鮮と韓国のトップ会談が行われました。

 

朝鮮戦争がはじまったのは約70年前。

 

実際に戦争状態だったのは3年間で、それ以降は停戦をして時だけが過ぎていきました。

 

何度も一触即発の状態とも言われていた北朝鮮と韓国。

 

なぜ、「今」南北首脳会談が行われたのでしょうか。

 

10年以上前にも金正恩の父、金正日が南北首脳会談をしています。

 

その時にも「もしかしたら朝鮮半島が統一するかもしれない!」なんて期待した人も沢山いたと思います。

 

しかし、北朝鮮はことごとく締結を無視し約束を破棄してきました。

 

2007年には北京での6者協議で北朝鮮は年内の核施設の無能力化を目指すという合意文書が出したにも関わらず、核開発は勧められました。

 

北朝鮮はすぐ裏切るというイメージが強く、今回の南北首脳会議も素直に喜べることではないと思います。

 

韓国の文大統領はもともと両親が北朝鮮出身で1950年の朝鮮戦争で脱北してきたという話があります。

 

ご自身の選挙地区も北朝鮮の境界線付近ということもあり、北朝鮮に対してはとても新北家なのが伺えます。

 

北朝鮮と国境をなくして朝鮮半島統一を理想とする文大統領。

 

では北朝鮮は?というと、個人的な意見ですが経済制裁の解除が狙い?

 

ミサイル開発費も相当つぎ込んだでしょう・・

 

ミサイル発射してアメリカを中心とした国々から経済支援が断ち切られお金に困っているんでしょう・・

 

そんなことが真っ先に頭に浮かびます。

 

政治家はちょっとやそっとでは、信念や思考は変わりません。

 

それはよくも悪くも「変わらない強さ」を持っていないと政治家なんてできないという事です。

 

日本でもそうでしょ?

 

連日あれだけ報道で騒がれている安倍内閣の政治家もブレないですよね。

 

何が問題が起きて心がポッキリ折れてしまうようなそんなレベルでは政治家は務まりません。

 

ましてや独裁体制の北朝鮮側が手のひらを返して「仲良くしていこうよ!」なんて信じられないのです。

 

絶対に意図はあります。

 

正恩と文大統領が満面の笑顔で握手をしたあの映像を見て、感動する人もいるなかで冷静でいなくてはいけないと個人的に思いました。

 

日本は拉致問題もずっと平行線のまま。

 

小泉元総理は自ら北朝鮮に出向き、拉致被害者の数名を帰還させましたよね。

 

安倍総理はアメリカの後ろ盾がないと自ら解決策を打つ出せないのか?

 

今でも小泉元総理の人気はとても高いです。

 

言葉だけでなく行動してやっと意味があると思います。

 

安倍総理は日本で一番忙しい仕事をされているのはわかりますが、政治家の立場を利用してやはり忖度が過度に多い気がします。

 

そしてこれから、日中首脳会議、米朝首脳会議も行われる予定です。

 

今、各国のリーダーはとても独裁色の強い方ばかりなので下手に交渉が決裂して、戦争なんてことがないようにしていただきたいです。

追伸:平壌冷麺は食べてみたいと思いました。

 

たまには真面目な記事も(^_-)-☆

今日はここら辺で。

 

TOPページへ