引きこもって作業していると女子力が下がる説(;´∀`)
ども。えり吉です。
今回のブログの内容は・・・
- 検索意図ってなに?
- キーワードに対する答えの位置
- サイトを離脱させない
- 記事を見やすくする
4本の内容についてです。
記事を書くのがアフィリエイターの仕事。
記事を何度も書くうちに慣れてきてどんどん上達するのですが、成果に繋げる書き方というのはコツが必要です。
特に初心者さんは記事を書くことに慣れていないので、自分よがりの記事になってしまう傾向に。
サイトに来てくれた訪問者さんの知りたい情報を提供するのが大事。
少しの工夫で、役立つ見やすい内容の記事を書けるようになるので参考にしてください。
検索意図を知る
狙っているキーワードに対しての検索意図を理解することが重要です。
記事を書いている途中で、この検索意図から離れてしまう内容ではアフィリエイトリンクさえ踏んでもらえません。
検索意図とは
ユーザーが知りたいと思っている検索キーワードの裏側にある感情や意志を表す
例えば、脱毛サロンに行きたいと思ってまず「おすすめなところはどこかな?」と検索したとします。
キーワードは『脱毛サロン+おすすめ』になりますよね。
しかし、『脱毛サロン+おすすめ』だけだと「何のおすすめなの?」となってしまいます。
おすすめに関連するキーワードだけでもこれだけあります。
- 口コミ/評判
- 料金
- 効果
- 比較
- ランキング
- 乗り換え
関連するキーワードが違えば、検索意図はそれぞれ違うものになります。
≪ポイント≫
- 関連するキーワードで記事を書く
- 検索意図別で記事を書く
- キーワードに対する潜在意図も調べる
潜在意図(ニーズ)
例えば『脱毛サロン 口コミ』で検索したユーザーは脱毛サロンの口コミを知りたい状態の中に、
- 勧誘がないか知りたい
- どのくらいで脱毛は完了するのか
- 光脱毛と医療脱毛の違いは?
- 料金が一番安いサロンを知りたい
という潜在意識を読み解くことが非常に鍵となります。
『脱毛 口コミ』という顕在キーワードの中に潜む、潜在ニーズを先回りして用意しておくことで検索ユーザーに役立つ記事が書けるようになります。
イメージ力がとても大事になりますが、えり吉は「IR-SEO」という動画教材でこの潜在意図を簡単に見つけることができるようになりました。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
キーワードに対する答えの場所
記事の構成は、本を読んだり、教材で覚えたりしないと素人では難しい部分でもあります。
ここで一番大切にして欲しいのが、狙っているキーワードの答えを最初にもってくること。
1年くらいサイト診断をしてきましたが、これが出来ていない人が非常に多いです。
ユーザーが検索エンジンを使って調べるという事は、情報を知りたいということです。
しかもその情報を早く知りたいのが人間の心理。
口コミを知りたい人が、はじめに商品の特徴や料金の情報が書いてあったら速攻で離脱するでしょう。
ユーザーは大事な時間を私たちのサイトには使ってくれません。
キーワードに対する答えは、必ずはじめの方に持ってきましょう。
その下にアフィリエイトリンクを設置すれば、自然と公式サイトへ飛んでくれる確率も上がります。
≪h2以降に続く内容≫
- 潜在ニーズに対する答え
- 関連する個別記事の内部リンクの設置
内部リンクを活用することで回遊率もあがり、SEO的にも有利になります。
サイトを離脱させない
せっかく来てくれた検索ユーザーが自分のサイトでは十分な情報を得られず、同じ検索意図で競合サイトに逃してしまうのはNGです。
重要なのは、自分のサイトから公式サイトに誘導して完結してもらうことです。
上記でも述べましたが、潜在意図がキーポイントになります。
「このキーワードで検索してくる人はどんな意図(意識)があるのか?」
ユーザーの検索意図を深く知ることができれば、内容もスムーズに書けて満足してもらえるコンテンツを提供することができます。
記事の見やすさ
まず、記事を書くときに注意したいのが見やすさです。
文字がぎっしり詰まっている記事を読み進めたいと思う人はあまりいませんよね。
ファーストインプレッションですぐ離脱させないことが大切です。
例)NG
猫背が原因で腰痛になると思っていませんか?姿勢が悪いから腰痛になるというのは間違った認識で、腰が悪いから猫背になるのです。では、腰が悪いとなぜ猫背になってしまうのでしょうか。答え.「大腰筋が縮むから」大腰筋をゆるめるだけで腰痛と猫背は改善します。大腰筋は「腸腰筋」と呼ばれている筋肉のうちのひとつです。
例)OK
猫背が原因で腰痛になると思っていませんか?
姿勢が悪いから腰痛になるというのは間違った認識で、腰が悪いから猫背になるのです。
では、腰が悪いとなぜ猫背になってしまうのでしょうか。
答え.「大腰筋が縮むから」
大腰筋をゆるめるだけで腰痛と猫背は改善します。
大腰筋は「腸腰筋」と呼ばれている筋肉のうちのひとつです。
改行を入れるだけで見やすくなります。
この時に一文が長くなり過ぎないようにしましょう。
一文)NG
大腰筋をゆるめるだけで腰痛と猫背は改善しますが、その大腰筋とは「腸腰筋」と呼ばれている筋肉のうちのひとつです。
一文)OK
大腰筋をゆるめるだけで腰痛と猫背は改善します。
大腰筋は「腸腰筋」と呼ばれている筋肉のうちのひとつです。
長い文章の場合は、言いきることで一文を短くします。
ダラダラ書いてしまう癖がある人は、読み手に見やすい文章を心がけましょう。
画像については賛否両論ありますが、区切りとしてh2タグを使用した時にはタグ下に画像を入れるとメリハリがでて見やすくなります。
まとめ
アフィリエイターは物を売る仕事ではありません。
商品についての詳しい正確な情報をお伝えする広告主への架け橋的な存在です。
よくありがちなのが、商品をゴリ押ししてアフィリエイトサイト全開で離脱させてしまうことです。
商品の良いところばかり記事に書きたいところですが、ここはあえて商品のデメリットを伝えてあげる方が信用性を得ることができます。
ダメな部分をしっかり伝えたうえで、いかにプラスに持ちこめるか。
心理戦に近いものがありますが、デメリットを伝えた上でも商品は売れます。
1つも悪いところがない商品は逆に怪しいですよね(^^;
記事を書くだけでも色々と考えることは多いですが、身に付けてしまえばあとは数をこなしていくだけなので心配はいりません。
焦らずじっくり、検索ユーザーさんの気持ちになって役立つ記事を書いていきましょう★